バイク防寒!部位別の対策とその理由

キャッチ-バイク防寒
Pocket

冬や春先、季節の変わり目など、寒い日にバイクに乗る機会は多いと思います。

バイク走行時はウエアの「防風性」が高くても、ウエアが「発熱せず」「断熱性」が無いので、冷気が伝わり体温を奪っていきます。
また、裾などの隙間から寒風が入りこむこともあります。

この記事ではバイクに追加する電装品ではなく、バイク乗車時に着用する衣類等で出来る防寒対策を「 頭 / 首回り 」「 上半身 」「 下半身 」「 手 / 指先 」の部位別にご紹介しています。

※寒くなったと感じたら無理せず休憩し、体が冷えきってしまう前に熱を回復させましょう。

本記事内でご紹介するバイク防寒対策を、冬や寒い日にバイクに乗る際の防寒対策の参考にしてください。



目次

バイク防寒1.頭 / 首回り

バイク防寒2.上半身

バイク防寒3.下半身

バイク防寒4.手 / 指先

バイク防寒の大切さ

バイク防寒で大切なのは、「温かさを保つ:保温」「風の侵入を防ぐ:防風」この二点です。

寒さで凍えると、注意力散漫になり「クラッチ」「スロットル」「前後ブレーキ」「ギアチェンジ」の操作が疎かになり、運転に集中できなくなるためです。

また、早く目的地に着きたいと、焦ってしまい正常な思考が出来なくなってしまいます。

人間の深部体温がは通常37度が平均とされています。

寒さがどれくらい人間に影響を及ぼすかについてですが、36度では体が熱を作り出そうとガタガタ震え。
35度付近では意識状態は低下し、見当識障害(自分の状況が正しく認識できなくなる。)が現れるとされています。

2014年東京の12月の平均気象データを例にしてみると、外気温6.7℃、湿度55%の中を時速60Kmで走行した際の体感温度は「-11.6℃」、時速100Kmだと体感温度は「-12.4℃」となっている。

次の項からは各部位別の防寒対策をご紹介します。

1.頭 / 首回り

バイク防寒-首回り

1-1.フルフェイスヘルメット

ジェットタイプのヘルメットは顎の部分が覆われていないので、外気に触れている部分から熱が奪われて冷えてしまいます。
「フルフェイスヘルメット」は、ジェットタイプと違い顎の部分まで覆われているので、外気に触れている部分が少なくなります。

「フルフェイスヘルメット」は、外気に触れる部分が少なく、熱を奪われ難くなりますので、防寒に有効です。

バイク防寒対策ではいかに外気に触れる部分を少なくするかが大事ですので、参考にしてください。

1-2.ブレスガード / ブレスシャッター

冬や寒い日にフルフェイスヘルメットを被りバイクに乗っていると、自身の呼気でヘルメットのシールドが曇ってしまうことがあります。
自身の呼気でシールドが曇ると、視界不良で運転に集中出来なくなり危険です。

ヘルメットにはメーカーが対策用品を「ブレスシャッター」や「ブレスガード」の名称で販売しています。
冬や寒い日にフルフェイスヘルメットを被る際は、「ブレスシャッター」や「ブレスガード」を使われることをおすすめします。

1-3.ネックウォーマー

バイクで走行していて、首回りに何も防寒対策をしていないと首回りから寒風が入り体全体の熱が奪われ冷えていきます。

おすすめは、ウィンドストッパー素材のネックウォーマーです。
ウィンドストッパーは防風性が高く、首周りに巻いて少しヘルメット内に押し込めば、首周りから熱が逃げず凍え難くなります。

バイク防寒対策に「ネックウォーマー」を使われることをおすすめします。

2.上半身

バイク防寒-上半身

2-1.発熱保温インナーシャツ / ズボン / 靴下

冬や寒い日にバイクに乗る際は、多くの衣類メーカーから発売されているヒートテックに代表される発熱と保温に優れたインナーを着用しましょう。
バイクで走行時は体から熱を奪われていくだけですが、発熱保温インナーは、体から蒸発する水分を繊維が熱に変換してくれます。

空気の層を作る「レイヤリング」としても有効ですので、バイク防寒対策に「発熱保温インナー」を使われることをおすすめします。

2-2.インナーダウン

バイク防寒では、体と外気の間に空気の層を作る「レイヤリング」対策をすることが大事です。
「インナーダウン」で「レイヤリング」することで、バイク乗車時に熱を奪われ難くなります。

バイク防寒対策に「インナーダウン」を使われることをおすすめします。

※発熱保温インナーと合わせて使用することで、バイク防寒の効果がより高まります。

2-3.ウエア / ウインタージャケット

冬や寒い日にバイクに乗る際は、「ウインタージャケット」を着用しましょう。

「レザージャケット」は厳冬期では「防風性能」は高いですが、「防寒性能」は「ウインタージャケット」に劣ります。
「スリーシーズンジャケット」はメッシュ加工が一部されているものもあり、秋冬春用でも、「防風性能」「防寒性能」は「ウインタージャケット」に劣ります。

「ウインタージャケット」で走行時に気温が上昇して暑くなっても、多くの製品には「ベンチレーション」や「ベントシステム」が備わっていますので、ある程度の気温差に対応できます。

走行時に胸部付近で受ける風に対して、防風性能が高くないと、体温が奪われるまでの時間が短くなります。

バイク防寒対策に「ウインタージャケット」を使われることをおすすめします。

※「発熱保温インナー」と「インナーダウン」を合わせて使用することで、バイク防寒の効果がより高まります。

3.下半身

バイク防寒-下半身

3-1.防風ジーンズ

防風と透湿に優れた特殊フィルムを使用している「防風ジーンズ」は、熱が奪われるまでの時間を長くしてくれます。
冬や寒い日にバイクに乗る際は、通常のジーンズではなく、「防風ジーンズ」を使われることをおすすめします。

※「発熱保温インナー」と合わせて使用することで、バイク防寒の効果がより高まります。

3-2.ウォーマーベルト

「ウインタージャケット」を購入する際に、「ロングタイプタイプ」ではなく、「ショートタイプ」を選択されると、腰部分の丈が短いので、前傾姿勢になった際に腰部分が露出してしまうことがあります。

そんなときに、「ウォーマーベルト」があると、「腰」と「腹」分の冷えを軽減することができます。

腰部分が冷えて困っている方や、バイク防寒にもう一品を探している方に、「ウォーマーベルト」を使われることをおすすめします。

3-3.オーバーパンツ

「オーバーパンツ」はジーンズなどパンツの上に重ね着するズボンです。

ズボンの「レイヤリング」対策としても有効で、「防風性」と「保温性」に優れ、走行時に下半身で受ける風や寒さから体温が奪われるまでの時間を大幅に伸ばしてくれます。

バイク防寒対策に「オーバーパンツ」を使われることをおすすめします。

※「発熱保温インナー」と「防風ジーンズ」を合わせて使用するとより高い効果を発揮します。

4.手 / 指先

バイク防寒-手袋

4-1.インナーグローブ

バイク防寒対策で、グローブの中に空気の層を作る「レイヤリング」をすることで、「保温性」高めることが出来ます。

指先の冷え対策や、保温に優れた加工がしてある商品もあり、熱が奪われるまでの時間を長くしてくれます。

バイク防寒対策に「インナーグローブ」を使われることをおすすめします。

※「ウインターグローブ」と合わせて使用することで、バイク防寒の効果がより高まります。

4-2.ウインターグローブ

冬や寒い日にバイクに乗ると、走行風がグリップを握る手に当たり冷えてきます。
「オールシーズン対応グローブ」では、厳冬期の寒さに耐える性能はありません。

「ウインターグローブ」は「保温性」「防風性」「透湿性」に優れ、熱が奪われるまでの時間を長くしてくれます。

バイク防寒対策に「ウインターグローブ」を使われることをおすすめします。

※「インナーグローブ」と合わせて使用することで、バイク防寒の効果がより高まります。



まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました。

冬や寒い日にバイクで走ると、寒いですが、風の侵入を防ぐ「防風」と熱を逃がさない「保温」をしっかりと考えて防寒対策をすれば、距離にもよりますが、そこまで凍えずに走ることができます。

高価な電装品を購入される前に、この記事で紹介している方法をバイク防寒の参考にしてみてください。

Pocket

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*