バイク雨の日注意する事と対処法!

キャッチ-バイク雨の日の国道102号
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雨の日にはバイクでは出たくないですが、どうしても出ないといけないことってありますよね。

例えば「事前にツーリングの計画を立て、すでに旅館を予約している」
「急な用事で遠くに行く必要があるが、公共の交通手段の営業が終了している」

そんな、雨の日バイクに乗らないといけない際の
「 雨の日バイクに乗る際の格好 」「 雨の日バイクで走行する際に注意する事と対処法 」をご紹介します。

ぜひ雨の日バイクに乗る際の参考にしてください。



目次

1.雨の日バイクに乗る際の格好

2.雨の日バイクで走行する際に注意する事と対処法

1.雨の日バイクに乗る際の格好

バイク雨の日の交差点

雨の日は、晴天時と同じ格好でバイクに乗ると、雨水で濡れる、風雨で濡れた部分が冷えて凍え、バイクの運転に集中できなくなってしまいます。

そのため、「濡れるのが嫌だから早く進みたい」「早く目的地に行き温まりたい」という焦りが強くなります。

焦ってはいけないと思いながらも、焦った結果「道路交通法違反」や思わぬ「事故」を起こしてしまうこともあります。

雨の日は、雨専用の格好をしてバイクに乗れば、「濡れること」や「寒さに凍えること」が軽減され、注意力散漫になることもなく、バイクの操縦に集中することができます。

1-1.フルフェイスヘルメット

「半ヘル」や「ジェットタイプ」でシールドの無いヘルメットでは、顔に「風雨」や「車の巻き上げる水」を受け、バイクの運転に集中できなくなってしまいます。

雨の日バイクに乗る際は、フルフェイスヘルメットを選択しましょう。

1-2.バイク専用レインウエア

バイク専用のレインウエアは、耐水圧が高く水がしみこんで衣服が濡れるのを防げますし、透湿性も高く、湿気がレインウエア内にたまらない雨粒はバイク走行時に受けると痛ですし、雨で衣服が濡れると夏でも寒さで震えることがあります。

防水のライディングジャケットを所有している人でも、防水性能の低下で長時間濡れると浸透してきてしまうことがありますので、レインウエアを着用しましょう。

 1-3.レイングローブ

晴天時に使っているグローブは、メッシュやパンチング加工がされていて、雨で濡れると手が冷え、クラッチやブレーキの操作がしづらくなってきます。

雨の日バイクに乗る際は、雨専用のレイングローブを着用しましょう。

1-4.防水シューズ(シューズカバー)

小雨で路面に水が溜まっていない状態であれば、防水シューズで靴下が濡れる事少ないと思います。

しかし、道路に水たまりが出来ているような時は、防水シューズでも靴の隙間や濡れた裾から水が入り、そこから靴下が濡れてしまいます。

シューズカバーの多くはシューズの少し上部分までを覆うことができます。

防水シューズと合わせて使用すると、靴下をビショビショに濡らさずに快適な状態に保つことができます。

雨の日バイクに乗る際は、防水シューズ(シューズカバー)を着用しましょう。

2.雨の日バイクで走行する際に注意する事と対処法

バイク雨の日の国道102号

2-1.雨の降り出しで完全に濡れていない路面

少し濡れた路面は晴天時道路にたまった「ホコリ」や「ゴミ」が浮き出し滑りやすくなっています。
特に「ダンプ」や「トラック」の通る道は滑りやすいですので、雨天の走行時には注意してください。

対処法

雨が降ってきたと感じたら、速度を落として車間距離を少し空けて走りましょう。

2-2.マンホールや側溝等の金属

乾いている時には心配なくバンクさせられる「マンホール等の金属部分」ですが、水で濡れると、とても滑ります。

直線や見通しの良い道であれば避けられるかもしれませんが、カーブの先に突然現れてしまったら避けられませんので雨天の走行時には注意してください。

対処法

マンホールや側溝等の金属は大概が自分が通りたい走行ラインの上にありますので、雨の日には速度を控えめにし、金属部分を避けられるようであれば避けて通りましょう。

どうしても金属部分避けられない時は、バイクを寝かさず真っすぐにして、なるべく端を通過しましょう。

2-3.砂や石 小枝や落葉 木の実や果実

雨の日に山間部を通過すると路面に流れ出した砂や風雨によって飛ばされた枝葉、木の実や果実が落ちていることがあります。

バイクのタイヤで「砂や石」「木の実や果実」を踏むと、転倒してしまう可能性があります。

直線や見通しの良い道であれば避けられるかもしれませんが、カーブの先に突然現れてしまったら避けられませんので雨天の走行時には注意してください。

対処法

山間部に入る前、「路面に枝葉が落ちている」「風で木立の枝葉が揺れている」

といった状況をみかけたら、行く先で必ず道路に「砂」「木の実や果実」が落ちていると思いながら走りましょう。

走りきって道路に何事もなかったとしてもです。

2-4.轍(ワダチ)

大型トラックの通る交通量の多い道や山間部では道路に轍が出来ていることがあります。

晴れて道路が乾いている際はそれほど怖くもないですが、水が溜まった深い轍を走行してしまうと、タイヤの排水が追いつかずハイドロプレーニング現象を起こしてしまう可能性がありますので、雨天の走行時には注意してください。

対処法

轍はできるだけ避け、速度を出さないでください。
空気圧を標準値であわせ、磨り減ったタイヤで走らないようにしましょう。

もし、走行中にいつもと違い「バイクが浮いている」と感じたら、「急ブレーキ」「急ハンドル」はせず徐々に速度を落とし接地感が戻るのを待ってください。

2-5.横断歩道、白線等のラインマーカー

横断歩道や白線は夜間の視認性を高めるためライン表面にガラスビーズが散布されています。
また、補修時にラインを削らずに上から被せて白線を引いている箇所もあります。

それらの箇所が濡れると滑りやすくなりますので、雨天の走行時には注意してください。

対処法

横断歩道はなるべく白線部分を避けアスファルトの部分を通過しましょう。
また、通過する際は、出来るだけバイクを起こした状態で通過するようにしてください。

2-6.急の付く動作 (急ブレーキ 急ハンドル 急加速)

雨の日は、焦ってはいけないと思いつつも、皆が「早く目的地に着きたい」「早く帰宅したい」と、いつもより無茶な運転をしてしまいがちです。

しかし、濡れていつもより滑りやすい路面と、ヘルメットのシールドにつく雨粒や、気温差でシールドが曇り視界が悪くなる中で、急加速や急ブレーキをすると転倒や事故を起こしてしまう危険性がありますので、雨天の走行時には注意してください。

対処法

雨の日は車の「サイドミラー」や「ルームミラー」は雨水や曇りでかなり見えづらくなっています。

そのため、後ろにバイクがいるのに気づかずに車が突然車線変更したり、ウインカーを出さずに曲がる車の対応で、急ブレーキや急ハンドルをしないといけない場合があります

晴れた日以上に、数台先の車の動きや、横や後方の車の動きを見て先の行動の予測をし、急ブレーキや急ハンドルをしなくても良いようにしましょう。

2-7.前方車両と向車からの水

雨の日は前方を走る車が巻き上げる水や、対向車線の車が跳ね上げた水が飛んできます。
前方車両のヘルメットのシールドに水しぶきがかかると一瞬視界が奪われ大変危険です。

対処法

片側一車線の道路では、前方車両との車間距離をとり、数台先の車の動きを道路状況を見ながら走るようにしてください。
片側二車線の道路では、前方車両との車間距離をとり、右車線を走りましょう。

強い降雨の際は雨宿りをして雨が落ち着くのを待ちましょう。

2-8.ヘルメットの水滴と曇り

降雨時はヘルメットのシールドに雨粒や車の巻き上げる水で視界が悪くなります。
雨粒と一緒に虫がぶつかることもあります。

また、自分の呼気でヘルメット内部が曇り前方が見えなくなることもあります。

そこに対向車のライトが当たると、視界が奪われてしまいます。
怖さからフロントブレーキを握って、そのまま転倒してしまう危険性がありますので、雨天の走行時には注意してください。

対処法

曇りが酷い場合はコンビにや道の駅等で休憩し、シールドを拭きましょう。

そこまでではない場合は、車間距離を取り、バイクのシールドを少し開けて走りましょう。

ヘルメットのダクトを開き、空気の流れを調整し曇りを取るべきですが、ヘルメットメーカーや種類によって曇りが取れるまでの時間はバラバラです。

そのため、曇りがとれるまでは視界が狭いままですので、大変危険です。

顔が少し濡れてしまうだけなら、事故を起こすよりマシです。

グローブで拭いてしまえば良いと思うかもしれませんが、グローブは思った以上に汚れています。

グローブについた油や汚れでヘルメットに油膜を作って余計見づらくなってしまうこともありますので、なるべく避けましょう。



まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました。

雨の日は晴れた日より、気をつけて慎重な走りをしないといけませんので、降雨時バイクに乗る際は十分注意してください。

ツーリング中、雨に降られた際はそのまま走らずに、コンビニや道の駅等で休憩してください。

現在位置や目的地の「気象状況」「道路状況」を確認し、「レインウエア」等を着込み、気持ちを切り替えて走りましょう。

もしかしたら休憩している間に雨が上がるかもしれません。

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