この記事を読まれている方は、ツーリング中に音楽や会話を楽しむ為に、サインハウスのバイクインカムビーコムSB4X Liteの購入を検討されている方なのではないでしょうか。
ビーコムのフラッグシップモデルSB6Xの下位モデルで、音楽を聴きながら会話が可能な聴きトーク機能が搭載されていないなど一部機能が制限されていますが、SB6Xよりも割安で購入可能なモデルで、発売から数年経過していますが、まだまだ人気のバイクインカムです。
今回は、サインハウスのビーコムSB4X Liteについて、詳しくご紹介していきます。
ビーコムSB4X Liteの購入を検討されている方は是非参考にして下さい。
SB4X Liteとは
出典:sygnhouse
ビーコムSB4X Liteは、2015年06月24日に発売されたバイクインカムです。
防水性能はIP67レベル、最大通話は安心の16時間と、急な豪雨や半日以上の連続使用が可能。バイクインカムとしての基本的機能は優秀で、フラッグシップモデルのSB6Xや他社のインカムと比べても目劣りしません。
SB4X LiteがフラッグシップモデルのSB6Xと比べて劣っている点は、音楽を聴きながら会話が可能な聴きトークと、B+LINKが搭載されていない点です。
※2019年にサインハウスからビーコムワンという最新モデルが発売され、SB4X Liteが廃盤になる可能性が高いです。
今からSB4X Liteの購入を検討されている方は、購入の際はご注意下さい。
SB4X Liteの購入に適した方
基本機能がしっかりしているSB4X Liteは以下のような方に適しています。って
- 音楽はソロツーリングの時だけで、複数人でツーリングに出掛ける際は会話を楽しむ等、割り切った使い方を想定
- ツーリング友達にSB6Xを使っている人がいないので、B+LINKは不要
- 最新モデルに拘らないかた
ビーコムSB4X Liteがおすすめの理由
この章ではバイクインカムビーコムSB4X Liteがおすすめの理由をご紹介します。
走行風やノイズを低減させ聞きやすさがアップ
SB4X Liteは、クリアでナチュラル会話を実現する、独自開発の3Dノイズフィルターを搭載。
風切音に負けない音量の出力を実現する高性能外部アンプと仕様を見直した高性能なマイクでクリアな通話が可能です。
ユニバーサルインターコール機能
SB4X Liteは、ユニバーサルインターコール機能を搭載しているので、他社のインカムと接続する事が可能です。
使い方と接続の互換性に関しては保証外の製品もありますので、心配な際には購入の際必ず問い合わせをしてください。
最大4人での通話が可能
SB4X Liteは、最大4人までの同時に接続して会話をすることが可能ですので、日頃タンデムや少人数でツーリングに出掛ける方におすすめです。
急な降雨でも安心なIP67の防水性
SB4X Liteは、IP67の防水性能を備えた高耐久なバイクインカムです。
IP67がどのくらいの防水性なのかについて以下に記載します。
- 第一特性数字6→粉塵が内部に侵入しない
- 第二特性数字7→規定条件で水中に浸しても内部に水が侵入しない
数字の読み方の説明を以下の記事でご説明していますので、ぜひご一読ください。
直感的に理解出来るボタン3つの簡単操作
SB4X Liteは、ほぼ誰でも直感的に理解出来るボタン3つだけの簡単操作が可能ですし、バイクグローブをしたままでも使いやすいように設計されていますので、直感的な操作が出来るのが特徴です。
最大電波到達距離1.4kmの安定性
SB4X Liteは、最大電波到達距離が1.4kmなので、高速道路や信号待ちで距離が離れても通信が切断される可能性が軽減されます。
最大電波到達距離は周囲の通信環境により、左右されますのでご注意ください。
フェイスプレートの交換でカスタマイズが可能
ビーコムの特徴といえば、多彩なカラーのフェイスプレイトで着せ替えが可能な点です。
標準のブラックを含め7色の中からヘルメットの色や好みの色を気分で交換するといったカスタマイズが楽しめるので、購入時は持っていたヘルメットに合わせてフェイスプレイトを使っていたが、ヘルメットの買い替えや複数のヘルメットに付け替える際に別のカラーをコーディネートして合わせるといった使い方も可能です。
ビーコムSB4X LiteとSB6Xの違い
この章では、併売されているビーコムSB4X LiteとSB6Xの大きな違いを記載します。
SB4X LiteとSB6Xの違い
機能 | SB4X Lite | SB6X |
B+LINK | ✕ | ◯ |
聴きトーク | ✕ | ◯ |
充電端子 | Mini USB Type-B | USB-Type-C |
音声案内 | 英語 | 日本語 |
ビーコムSB4X Liteをご紹介
この章では、サインハウスのビーコムSB4X Liteをご紹介します。
ビーコム SB4X Lite
商品情報
- ブランド名:SYGNHOUSE(サインハウス)
- サイズ:W106 × H45.7 × D24.9
- 重量:53g
- 防水性能:IP67
- 電波到達範囲:最大約1.4km
- 最大通話可能人数:4人
- 連続使用時間:オーディオ18時間 / 通話16時間
- 充電時間:約2時間
- 対応プロファイル:GAP / HSP / HFP / AVRCP / GAVDP / A2DP / ICP
- 他メーカーとの接続:可能
- 参考価格:¥25,920
おすすめポイント
- 初心者でも取り付けや操作で迷わない
- 他メーカーとの接続が可能
- 急な降雨でも安心なIP67の防水性!信頼と安心の耐久性
- 電波飛距離が最大1.4km
ビーコム SB4X Lite フェイスプレート
商品情報
- ブランド名:SYGNHOUSE(サインハウス)
- 対応機種:ビーコムSB4X Lite
- カラー:ブラック / ホワイト / シルバー / レッド / ブルー / グリーン / トリコロール / カモフラージュ
- 参考価格:¥1,620
ビーコム ヘルメットスピーカーセットNEO
商品情報
- ブランド名:SYGNHOUSE(サインハウス)
- 対応機種:ビーコムSB4X Lite
- プラグ形状:miniUSBストレート型
- 参考価格:¥3,665
ビーコム SB4X Lite用ワイヤータイプマイク
商品情報
- ブランド名:SYGNHOUSE(サインハウス)
- 対応機種:ビーコムSB4X Lite
- 使用想定ヘルメット:フルフェイスタイプ
- 参考価格:¥5,400
ビーコム SB4X Lite用アームタイプマイク
商品情報
- ブランド名:SYGNHOUSE(サインハウス)
- 対応機種:ビーコムSB4X Lite
- 使用想定ヘルメット:ジェットタイプ
- 参考価格:¥5,400
ビーコム SB4X Lite ワイヤークリップベース
商品情報
- ブランド名:SYGNHOUSE(サインハウス)
- 対応機種:ビーコムSB4X Lite
- 参考価格:¥2,160
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
この記事では、サインハウスのバイクインカムSB4X Liteをご紹介させていただきました。
SB4X Liteは発売から時間が経過していますが、基本的な機能がしっかりしているので、最新のバイクインカムに拘らない方におすすめです。
この記事が現在バイクインカムの購入を迷われている方の参考になりましたら幸いです。