雨の日や急な降雨時バイクで走行する際に注意する事と対処法

バイク雨の日
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この記事を読まれている方は、ツーリングや通勤でバイクを使うのに朝起きたら雨が降っている方や、週間天気予報でツーリングに行く日が雨予報になっていて、事前に雨の日の走行で注意する事や対処法、ツーリング時の服装についての情報を探されている方なのではないでしょうか。

雨の日は、雨粒や吐息でヘルメットのシールドが曇り視界も悪くなりますし、道路も晴天時より滑りやすくなりますので、バイクに乗車するのはいつも以上に気を使います。

本記事では、雨の日バイクに乗らないといけない際に大事な以下二点について詳しくご説明します。

  • 雨の日バイクで走行する際の注意と対処法について
  • 雨の日バイクに乗る際のレインウェア等の服装について

ぜひ雨の日バイクに乗る際の参考にしてください。

雨の日バイクで走行する際に注意する事と対処法

バイク雨の日の国道102号

この章では、雨の日バイクで走行する際に注意する事と対処法についてご紹介します。

雨の日は、晴天時と比べ道路は滑りやすくなりますし、視界も悪くなります。
バイクに搭載されているABSや電子制御といった安全装備はあくまでも補助的な装備で、何より大事なのは危険な走行をしないということです。

本記事では、基本的ですが知識として知っておくことで、急な降雨でも安全に走行出来るような、降雨時にバイクで走行する際の注意点と対処法をご紹介します。

雨の降り出しで完全に濡れていない路面

雨の日バイクで走行する際に注意する事の1つ目は、雨の降り出しで完全に濡れていない路面です。

雨の降り出しで少しだけ濡れた路面は、晴天時道路にたまったホコリやゴミ、油などが降雨でアスファルトの目から浮き出し、とても滑りやすくなっています。

特にダンプやトラックが頻繁に通る道は滑りやすいですので、雨天の走行時には注意してください。

バイクで走行時の対処法

雨が降ってきたと感じたら、速度を落として車間距離を晴天時より少し長く取り急ブレーキをかけないように走りましょう。

マンホールや側溝等の金属

雨の日バイクで走行する際に注意する事の2つ目は、マンホールや側溝等の金属です。
晴天時にマンホール等の金属部分を走っても問題ないですが、マンホール等の金属は水で濡れると滑りやすくなり危険です。

直線や見通しの良い道であれば避けられるかもしれませんが、カーブの先に突然現れてしまったら避けられませんので雨天の走行時には注意してください。

バイクで走行時の対処法

マンホールや側溝等の金属は、カーブでバイクを傾ける必要がある部分に突然現れる事があります。

そのため、雨の日には速度を控えめにし、車間距離を長めに取り、金属部分を避けられるようであれば避けて通り、どうしても金属部分を避けられない時は、バイクを傾けず真っすぐにして通過しましょう。

砂や石 / 小枝や落葉 / 木の実や果実

雨の日バイクで走行する際に注意する事の3つ目は、路面に流れ出した砂や、風雨によって飛ばされた枝葉や果実です。

晴天時でも砂や石、木の実や果実を踏むと、転倒してしまう可能性がありますが、降雨時は更に危険で、特に濡れた落ち葉は金属のマンホールと同じくらいに滑りやすく危険です。

直線や見通しの良い道であれば避けられるかもしれませんが、カーブの先に突然現れてしまったら避けられませんので雨天の走行時には注意してください。

バイクで走行時の対処法

風雨が強い日や、いつもより路面に枝葉が落ちていたり、風で木立の枝葉が揺れているといった状況をみかけたら、必ず道路に落ち葉や木の実等が落ちていると思いながら、車間距離を取り走行するようにしましょう。

ツーリングを終えて無事目的に到着するまで道路に何も落ちてなかったとしても、事前に不足の事態を予測して走ることで、予期せぬ事態に遭遇しても焦らない心構えをする事ができるからです。

轍(ワダチ)

雨の日バイクで走行する際に注意する事の4つ目は轍です。

大型トラックの通る交通量の多い道や山間部では道路に轍が出来ていることがあります。

晴れて道路が乾いている際はそれほど怖くもないですが、水が溜まった深い轍を走行してしまうと、タイヤの排水が追いつかずハイドロプレーニング現象を起こしてしまう可能性がありますので、雨天の走行時には深い轍に注意して走行しましょう。

バイクで走行時の対処法

轍はできるだけ避け、もし轍にはまってしまったらスロットルをゆっくり戻し速度を落としましょう。

もし、走行中にいつもと違うバイクが浮いているように感じたら、ハイドロプレーニング現象の可能性がありますので、急ブレーキをかけず接地感が戻るまで、ゆっくりと速度を落として下さい。

ハイドロプレーニング現象を回避する方法として、磨り減ったタイヤで走らないという事があげられます。
ハイドロプレーニング現象はタイヤの排水が追いつかなくなる事が原因として大きいからです。

梅雨前にタイヤのスリップサインが出ているかを確認して、スリップサインが出ているようでしたら必ずタイヤを交換するようにしましょう。

横断歩道、白線等のライン部分

雨の日バイクで走行する際に注意する事の5つ目は、横断歩道や白線です。

横断歩道や白線は夜間の視認性を高めるためライン表面にガラスビーズが散布されていることがあります。
ガラスビーズが散布されている箇所は濡れると滑りやすくなります。

バイクで走行時の対処法

横断歩道はなるべく白線部分を避けアスファルトの部分を通過しましょう。

白線とアスファルトでは摩擦係数も違い、水が白線の上に乗っていると、金属部分と同じく滑りやすくなりますので、雨天に通過する際は、出来るだけバイクを起こした状態で走行するようにしてください。

急の付く操作をしない

雨の日バイクで走行する際に注意する事の6つ目は、急ブレーキ / 急ハンドル/ 急加速等の急の付く操作をしないです。

雨の日は、焦ってはいけないと思いつつも、以下のような思考になり、いつもより無茶な運転をしてしまいがちです。

  • 早く目的地に着きたい
  • 早く帰宅したいと
  • 濡れたくない

しかし、濡れていつもより滑りやすい路面と、ヘルメットのシールドにつく雨粒や、気温差でシールドが曇り視界が悪くなる中での走行はとても危険です。

そんな状況の中で、急の付く操作をすると転倒や事故を起こしてしまう危険性がとても高まりますので、走行時は注意してください。

もしツーリングの途中で雨に降られた際は、一旦バイクを停車させてレインウェアを着るか、雨宿りをして気持ちを落ち着かせてから走行を再開すつことをオススメします。

バイクで走行時の対処法

バイクでの走行時に急ブレーキや急ハンドルといった急の付く操作を必要とする時はどんな時でしょう。

例えば以下に記載するような状況なのではないでしょうか。

  • 後ろにバイクがいるのに気づかずに、前方を走る車が突然車線変更した
  • 前方を走行する車がウインカーを出さずに突然減速して曲がった
  • 落下物を避けるため

雨の日は、車のサイドミラーやルームミラーからの後方視界が雨水や曇りで著しく低下し見えづらくなっています。

急ブレーキや急ハンドルをしなくても良いように、降雨時は晴れた日以上に車間距離を取り、数台先の車の動きや、側面や後方の車の動きを見て行動の予測をするようにしてください。

前方車両と対向車からの水跳ね

雨の日バイクで走行する際に注意する事の7つ目は、前方車両と対向車からの水跳ねです。

雨の日は前方を走る車が巻き上げる水や、対向車線の車が跳ね上げた水が飛んできます。
特に対向車線の轍に水が溜まっていた際に跳ね上げる大量の水をかぶると、視界を数秒奪われてしまうので大変危険です。

バイクで走行時の対処法

前方車両と対向車からの水跳ねは、車線の数である程度回避する事が可能です。

  • 片側一車線の道路では、前方車両との車間距離をとり、対向車線の車の跳ねる水の量に注意を払う。
  • 片側二車線の道路では、前方車両との車間距離をとり、右車線を走りましょう。

シールドの曇りと雨粒による視界不良

雨の日バイクで走行する際に注意する事の8つ目は、ヘルメットシールドの曇りと雨粒による視界不良です。

降雨時は雨粒や車の巻き上げる水がヘルメットシールドに付き視界が悪くなりますし、自分の呼気でヘルメット内部が曇り前方視界が著しく低下します。

そこに対向車のライトが当たると、更に視界が悪くなります。

視界不良の怖さからフロントブレーキを思わず強く握ってしまい、ABSを搭載していないバイクであればそのまま転倒してしまう危険もあります。

バイクで走行時の対処法

ヘルメット内部が曇る際は、ヘルメットのダクトを開き、空気の流れを調整する事で曇りを軽減させられますが、ヘルメットメーカーや種類によって曇りが取れるまでの時間はバラバラで、曇りがとれるまでは視界不良のまま走行することになり大変危険です。

そんな時は緊急避難として、ヘルメットのシールドを開けながら走行する方法もあります。
視界不良の中を無理して走行するより、雨水で顔が濡れる方が、事故を起こすよりは良いのではないでしょうか。

しかし、最もオススメなのが、曇りが酷い場合は無理せずにコンビにや道の駅等で休憩を兼ねてシールドを拭くことです。

グローブで拭いてしまえば良いと思うかもしれませんが、グローブは思った以上に汚れていて、ワイパーが付いたグローブでも油や汚れでヘルメットに油膜を作って余計見づらくなってしまうこともありますので注意が必要です。

雨の日バイクに乗る際の服装

バイク雨の日の交差点

雨の日は、晴天時と同じ格好でバイクに乗ると、雨水で濡れる、風雨で濡れた部分が冷えて凍え、バイクの運転に集中できなくなってしまいます。

そのため、多くのライダーが焦りから以下のような考えをしてしまいます。

  • 濡れるのが嫌だから急ぎたい
  • 早く目的地に行ってあたたまりたい

焦ってはいけないと思いながらも焦り、道路交通法違反や思わぬ事故を起こしてしまうこともあります。

雨の日は、焦りをうまないためにも、バイク専用のレインウェアを着てバイクに乗れば、雨に濡れる心配や寒さに震え凍えるといった事が軽減され、注意力散漫になることもなく、バイクの操縦に集中することができます。

以下に雨の日バイクに乗車する際に適した服装をご紹介します。

フルフェイスヘルメット

雨の日の服装で大事なのがヘルメットです。

半ヘルやジェットタイプのシールドの無いヘルメットでは、顔に直接風雨や車の巻き上げる水を受け、バイクの運転に集中できなくなってしまいますので、雨の日バイクに乗る際は、シールドの付いたフルフェイスヘルメットを選択しましょう。

バイク専用レインウェア

雨の日の服装で大事なのがバイク専用のレインウェアです。

バイク専用のレインウェアは、耐水圧が高く水がしみこんで衣服が濡れるのを防げますし、透湿性も高く、湿気がレインウェア内にたまらない雨粒はバイク走行時に受けると痛ですし、雨で衣服が濡れると夏でも寒さで震えることがあります。

高速で走行時でも雨水の侵入を防ぎウェア内をドライに保つ専用設計がされていますので、湿度の高い降雨時でも不快感がかなり軽減されます。

防水のライディングジャケットでも経年劣化や、長時間の走行でジャケット内部に雨水が浸透してきてしまうことがありますので、必ずレインウェアを着用しましょう。

レイングローブ

晴天時に使っているグローブは、メッシュやパンチング加工がされていて、雨で濡れると手が冷え、クラッチやブレーキの操作がしづらくなってきます。

雨の日バイクに乗る際は、雨専用のレイングローブを着用しましょう。

防水ブーツ / ブーツカバー

雨の日の服装で大事なのが防水ブーツ / ブーツカバーです。

ブーツカバーの多くは踝の少し上くらいの部分までを覆うことができます。
防水ブーツと合わせて使用すると、靴下を濡らさずに快適な状態でツーリングを続けることができます。

小雨で路面に水が溜まっていない状態であれば、防水ブーツでも靴下まで濡れる可能性は引くかもしれません。

しかし、道路に水たまりが出来るくらいの降雨では、防水ブーツでも靴の隙間や濡れたパンツの裾から徐々に濡れ始め、最終的に靴下までずぶ濡れになってしまいますので、雨の日バイクに乗る際は、防水ブーツとブーツカバーを着用しましょう。

雨の日にオススメのレインウェアをご紹介

Arai RX-7X

商品情報

  • ブランド名:Arai(アライ) 
  • 型番:-
  • ヘルメットタイプ :フルフェイス
  • 安全規格 : JIS / SNELL / MFJ公認
  • 参考価格 :  ¥46,653

おすすめポイント

  • 形状も衝撃をかわしやすい滑らかなフォルムを追求
  • 理想のフォルムを実現させるためのシールドシステムVASを新開発
  • 新たな樹脂を開発し、強靭でいながらもさらなる軽量化を追求した帽体
  • MotoGPのデータをフィードバックしたディフューザー

SHOEI X-Fourteen

商品情報

  • ブランド名:SHOEI(ショウエイ)
  • 型番:-
  • ヘルメットタイプ :フルフェイス
  • 安全規格 : JIS / SNELL / MFJ公認
  • 参考価格 : ¥50,450 

おすすめポイント

  • MotoGPライダーが開発に参加
  • レーシングポジションを科学し高速走行時の空力性能が大幅に向上
  • 空力性能はライダーの疲労軽減にも大いに貢献
  • 走行風を積極的に内部に導き熱や湿気を効率よく排出
  • 分割可能なパッドを交換することで抜群のフィット感を提供

アライ VAS-V ダブルレンズシールド セミスモーク

商品情報

  • ブランド名:ARAI(アライ) 
  • 型番:-
  • 曇り抑制:○
  • 参考価格:¥8,417

おすすめポイント

  • シールドの曇りの原因をすべて抑える画期的なダブルレンズシールド
  • 内側に曇り止めレンズを積層し、空気の層で内外の温度差を平準化させる構造
  • 従来の曇り止めシールドより高い防曇効果を発揮
  • 雨天レース時のシールド上部から浸入する雨水をシャットアウトするためのウェザーストリップを装備
  • MotoGPの実戦で進化させた本格レース仕様
VAS-V ダブルレンズシールドをオススメする理由

出典:You Tube

ショウエイ CWR-1 フォトクロミックシールド

商品情報

  • ブランド名:SHOEI(ショウエイ) 
  • 型番:-
  • 紫外線調光機能:○
  • 参考価格:¥15,238

おすすめポイント

  • 強い陽射しのまぶしさを和らげる調光シールド
  • 紫外線が当たることによって発色し、曇天や太陽が低い早朝や夕暮れなど紫外線量が少ない環境では、濃度が薄くなるシールド
フォトクロミックシールドをオススメする理由

出典:You Tube

ショウエイ CWR-1 ソフトスモークミラー

商品情報

  • ブランド名:SHOEI(ショウエイ) 
  • 型番:-
  • 参考価格:¥7,079

おすすめポイント

  • CWR-1シールドシステムに対応した、交換用シールド
  • 日中夜間と全天候に使えるタイプなので、雨天等の視界不良時でも使用可能

サイバーテックスII ダブルガードレインスーツ

商品情報

  • ブランド名:Y’SGEAR (ワイズギア) 
  • 型番:-YAR19
  • サイズ : S / M / L / LL / 2L / 3L / 4L / BL
  • 耐水圧 : 20,000mm
  • 透湿性 : 12,000g
  • バタつき防止機能 : ○
  • ベンチレーション : ○
  • リフレクター : ○
  • 縫い目から水のしみ込み抑止 : ○
  • 参考価格 :  ¥9,401

おすすめポイント

  • 防水性と透湿性が高いCYBER TEX IIを使用
  • ダブルガードシステム搭載で、雨が入りやすい襟袖腹部を二重にカバー
  • ばたつき防止タブと被視認性向上を図るリフレクターを装備
  • 縫い目から水のしみ込みを抑止するシームレスヒップ
  • 着脱可能なレインフードと水抜き穴付きポケットを装備

 Gベクター2 コンパクトレインスーツ

商品情報

  • ブランド名:GOLDWIN(ゴールドウイン) 
  • 型番:-GSM12512
  • サイズ : S / M / L / O / XO / BM / WM / WL
  • 耐水圧 : 20,000mm
  • 透湿性 : 4,500g/m²/24h
  • バタつき防止機能 : ○
  • ベンチレーション : ○
  • リフレクター : ○
  • 縫い目から水のしみ込み抑止 : ○
  • 参考価格 :  ¥10,455

おすすめポイント

  • 防水透湿素材のGベクター2を使ったレインウェア
  • 豊富なサイズとコンパクトな収納が魅力のベストセラーモデル
  • 走行中のバタつきを抑える袖幅調整タブを装備
  • コンパクトな設計なので、携帯におすすめ

ネオプレン防水グローブ ライドミット

商品情報

  • ブランド名:DAYTONA(デイトナ) 
  • 型番:-
  • サイズ : S / M / L / LL
  • 防水性 : 完全防水
  • プロテクター : ☓
  • 参考価格 : ¥2,235

おすすめポイント

  • 4㎜厚ネオプレン素材の完全防水グローブ
  • 面ファスナーバンド付きで、脱着がしやすい
  • 接合面の特殊カットと特殊接着剤によりウエットスーツ並の防水性を実現

エルフ バイクシューズ Synthese 14

商品情報

  • ブランド名:ELF(エルフ) 
  • 型番:-
  • サイズ : 23.0cm〜28.0cm
  • 透湿性 : ○
  • プロテクション: ○
  • 参考価格 :  ¥13,114

おすすめポイント

  • 新開発の次世代透湿・防水システムZONDAを搭載
  • 防水透湿性の高フィルムと特殊製法により、内部の蒸れを放出
  • 止状態での防水テストに加え、水中45度屈曲試験を5万回実施
  • 裏のラウンドに合わせたアナトミカル形状の設計
  • 衝撃吸収材衝撃反発材を搭載
  • 表生地には、純銀の糸を織り込んだ抗菌防臭素材ミューファンを採用
  • チェンジカバーを装備して耐久性をアップ
  • バイク転倒時のくるぶしかかとの安全性を確保

GOLDWIN コンパクトシューズカバー

商品情報

  • ブランド名:GOLDWIN(ゴールドウイン) 
  • 型番:GSM18007
  • サイズ : M / L
  • チェンジペダルよう爪先保護パッド :  ○
  • くるぶし保護パッド : ☓
  • 参考価格 :  ¥4,012

おすすめポイント

  • 靴底がなく、小さくたためる防水カバー
  • シューズやスニーカー向けのショート丈
  • ドローコードで絞りを容易に行なえる
  • 巻き付け式なので着脱が簡単

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました。

雨の日は晴れた日より、気をつけて慎重な走りをしないといけませんので、降雨時バイクに乗る際は十分注意してください。
もしツーリング中、雨に降られた際はそのまま走らずに、コンビニや道の駅等で休憩をする事をオススメします。

休憩時にレインウェアを着込み、気持ちを切り替えて走りましょう。
もしかしたら休憩している間に雨が上がるかもしれません。

ツーリング前や途中に、現在位置や目的地の気象状況をチェックする癖を付けることで、雨雲を回避してツーリングを楽しむ事も可能ですので、日頃から気象情報や雨雲レーダーをチェックされてみてはいかがでしょうか。

この記事が雨の日にバイクに乗る方の参考になりましたら幸いです。

 

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