この記事を読まれている方は、バイク乗車時に立ちゴケや転倒事故で、腰や側面に打族や捻挫をされた方で、次に同じような事故で怪我をしたくないと、腰部分のプロテクターを探していらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、そんな方に向けて、腰プロテクターの必要な理由/ 効果的な使い方についてご紹介します。
記事の最後に、おすすめの商品についても記載していますので、ぜひ参考にしてください。
Contents
バイク乗車時に腰プロテクターが必要な理由
以下に、腰を保護するプロテクターが必要な理由をご紹介します。
バイク事故の際に腰を保護する為
腰プロテクターを装着するべき理由は、バイク事故の衝撃でバイクから放り出され、腰部分を強く打った際のダメージを軽減させる為です。
バイクの立ちゴケや事故で、腰部分を強く打って打撲や捻挫ひどい場合は、腰椎を痛めて障害が残る可能性もあります。
万が一の際に後悔しないように、しっかりとプロテクターを装備する事をオススメします。
腰プロテクターの選び方
以下に、腰プロテクターの選び方についてご紹介します。
メッシュ等の熱を逃がす構造
腰プロテクターは装着時に、ぴったりとフィットさせて使います。
そのため、メッシュ加工や熱を逃がす素材や加工がされていないと、夏や長時間の使用では熱がこもります。
腰プロテクターを選ぶ際は、装着面と人体が触れる面に対策がされている商品を選びましょう。
側面や腰等の保護する場所の広さ
腰部分のプロテクターを選ぶ際は、腰部分だけではなく、側面に転倒した際にも安心なように、腰から太ももにかけて保護パッドが入っている物を選ぶと良いでしょう。
腰痛軽減等の追加機能
腰部分を保護するプロテクターには、保護だけではなく磁石が入り腰痛を軽減したり、長時間バイクに乗車した際の疲労を軽減させる商品もあります。
これあらの商品は、腰痛持ちの方や長距離ツーリング時の腰のダルさにお悩みの方におすすめです。
プロテクターの性能
腰部分のプロテクターは背部全体を保護するバックプロテクターよりも保護性能は低いですが、それでも、最低限腰椎を保護する為に、可能ならCE規格を通ったプロテクターを選びましょう。
バイク腰プロテクターの効果的な使い方
以下に、腰を保護するプロテクターの効果的な履き方についてご説明します。
背面プロテクターや他のプロテクターとの併用
まだ背面に関するプロテクターをお持ちで無い方で、安全を考えて腰プロテクターを検討されている方には、腰部分だけではなく、背面全体を保護する背面プロテクターをおすすめします。
バックプロテクターは、腰椎を含む脊椎全体と背中を広く保護してくれるので、より安全性が高まります。
また、バイク事故で致命的な損傷を負いやすい箇所の胸部分を保護する胸部プロテクターや、他の部位を保護するプロテクターと合わせて使用されると安全性が高まります。
以下にプロテクターの選び方についてご説明した記事のリンクを記載しますので、是非ご一読ください。
おすすめのバイク腰プロテクターをご紹介
以下に、おすすめの腰を保護するプロテクターをご紹介します。
コミネ スーパープロテクションウエストブレイス SK-801
商品情報
- ブランド名 : Komine(コミネ)
- サイズ:FreeeSize
- 重量:458g
- 素材:ポリエステル / ポリプロピレン / ナイロン / PVC
- 安全規格:-
- 参考価格:¥3,310
おすすめポイント
- 腰を強力に保護するプラスチックシェルを装備
- 一番上のシェルには保護範囲を広げた新型を採用
- 通気性と衝撃吸収性に優れる3Dメッシュパッドを採用
- サブベルトにより締め具合を調整可能
コミネ バックブレイス SK-605
商品情報
- ブランド名 : Komine(コミネ)
- サイズ:FreeeSize
- 重量:367g
- 素材:TPR
- 安全規格:-
- 参考価格:¥3,125
おすすめポイント
- 腰椎から尾骨までの衝撃を吸収分散させる薄型のラバーガード搭載
- サポートスプリングが腰椎を強力にサポート
- サブベルトにより締め付け具合を細かく調整可能
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
この記事では、腰プロテクターが何故必要なのか、腰プロテクターの選び方と効果的な使い方についてご紹介させていただきました。
事故にいつ何処で遭遇するかは誰ももわかりませんし、万が一事故に遭遇した際に後悔しない為にも、腰プロテクターやその他の部位の防備を完璧にしてツーリングに出掛けるようにして下さい。
この記事が皆様の参考になりましたら幸いです。。