バイクの防寒対策を体の部位別に、その理由を一緒にご紹介!

バイク防寒
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バイクが好きな方や、冬季でも温暖な地域にお住まいの方は、冬や春先、季節の変わり目など、寒い日にもバイクに乗車してツーリングを楽しまれるのではないでしょうか。

しかし、バイク走行時は、防寒だけではなく、防風対策もしっかりしていないと、裾などの隙間から寒風が入りこむこともあります。

また、防寒対策をしていないと、冷気が伝わり体温を奪っていきます。
ツーリングで目的地に向かう際は寒さを我慢できても、帰宅の時間帯は、太陽が沈みはじめ気温も下がり、ライディングがとても辛くなることがあります。

この記事では、電熱ウェア等の電装品ではなく、バイク乗車時に着用する衣類等で出来る防寒対策を「 頭 / 首回り 」「 上半身 」「 下半身 」「 手 / 指先 」の部位別にご紹介しています。

本記事内でご紹介するバイク防寒対策を、冬や寒い日にバイクに乗る際の防寒対策の参考にしてください。

寒くてつらい、指先が痛い等の変化を感じたら、無理せず休憩し体や指先等、末端の熱を回復させましょう。

※2015年11月19日に公開した記事を一部の情報を修正し、2018年5月24日に再公開しています。

バイク防寒の大切さ

バイク防寒で大切なのは、「温かさを保つ:保温」「風の侵入を防ぐ:防風」この二点です。

寒さで凍えると、注意力散漫になり「クラッチ」「スロットル」「前後ブレーキ」「ギアチェンジ」の操作が疎かになり、運転に集中できなくなるためです。

また、早く目的地に着きたいと、焦ってしまい正常な思考が出来なくなってしまいます。

深部体温を37度に保つようにする

人間の深部体温は通常37度が平均とされています。
寒さがどれくらい人間に影響を及ぼすかについてですが、深部体温が36度では体が熱を作り出そうとガタガタ震え。

深部体温が35度付近では意識状態は低下し、見当識障害(自分の状況が正しく認識できなくなる。)が現れるとされています。

※深部体温とは、温度計で測る体温とは違います。

頭 / 首回り

バイク防寒-首回り

フルフェイスヘルメット

ジェットタイプのヘルメットは顎の部分が覆われていないので、外気に触れている部分から熱が奪われて冷えてしまいます。
「フルフェイスヘルメット」は、ジェットタイプと違い顎の部分まで覆われているので、外気に触れている部分が少なくなります。

「フルフェイスヘルメット」は、外気に触れる部分が少なく、熱を奪われ難くなりますので、防寒に有効です。

バイク防寒対策ではいかに外気に触れる部分を少なくするかが大事ですので、参考にしてください。

バイクのブログ内の、ヘルメットの選び方に関する記事で、詳しくご紹介していますので、ぜひご一読ください。
バイクヘルメットの選び方とおすすめメーカーの商品をご紹介

以下におすすめのヘルメットをご紹介します。

Arai RX-7X

商品情報
  • ブランド名:Arai(アライ) 
  • ヘルメットタイプ :フルフェイス
  • 安全規格 : JIS / SNELL / MFJ公認
  • 参考価格 :  ¥47,935
おすすめポイント
  • 形状も衝撃をかわしやすい滑らかなフォルムを追求
  • 理想のフォルムを実現させるためのシールドシステムVASを新開発
  • 新たな樹脂を開発し、強靭でいながらもさらなる軽量化を追求した帽体
  • MotoGPのデータをフィードバックしたディフューザー

SHOEI X-Fourteen

商品情報
  • ブランド名:SHOEI(ショウエイ)
  • ヘルメットタイプ :フルフェイス
  • 安全規格 : JIS / SNELL / MFJ公認
  • 参考価格 : ¥49,230 
おすすめポイント
  • MotoGPライダーが開発に参加
  • レーシングポジションを科学し高速走行時の空力性能が大幅に向上
  • 空力性能はライダーの疲労軽減にも大いに貢献
  • 走行風を積極的に内部に導き熱や湿気を効率よく排出
  • 分割可能なパッドを交換することで抜群のフィット感を提供

ヘルメットシールド

アライ VAS-V ダブルレンズシールド セミスモーク

商品情報
  • ブランド名:ARAI(アライ) 
  • 曇り抑制:○
  • 参考価格:¥8,417
おすすめポイント
  • シールドの曇りの原因をすべて抑える画期的なダブルレンズシールド
  • 内側に曇り止めレンズを積層し、空気の層で内外の温度差を平準化させる構造
  • 従来の曇り止めシールドより高い防曇効果を発揮
  • 雨天レース時のシールド上部から浸入する雨水をシャットアウトするためのウェザーストリップを装備
  • MotoGPの実戦で進化させた本格レース仕様
VAS-V ダブルレンズシールドをオススメする理由

出典:You Tube

ブレスガード / ブレスシャッター

冬や寒い日にフルフェイスヘルメットを被りバイクに乗っていると、自身の呼気でヘルメットのシールドが曇ってしまうことがあります。
自身の呼気でシールドが曇ると、視界不良で運転に集中出来なくなり危険です。

ヘルメットにはメーカーが対策用品を「ブレスシャッター」や「ブレスガード」の名称で販売しています。
冬や寒い日にフルフェイスヘルメットを被る際は、「ブレスシャッター」や「ブレスガード」を使われることをおすすめします。

ネックウォーマー

バイクで走行していて、首回りに何も防寒対策をしていないと首回りから寒風が入り体全体の熱が奪われ冷えていきます。

おすすめは、ウインドストッパー素材のネックウォーマーです。
ウインドストッパーは防風性が高く、首周りに巻いて少しヘルメット内に押し込めば、首周りから熱が逃げず凍え難くなりますので、バイク防寒対策に「ネックウォーマー」を使われることをおすすめします。

以下におすすめのネックウォーマーをご紹介します。

ラフアンドロード 防風ネックウォーマー極寒 RR5884

商品情報
  • ブランド名:ラフ&ロード (ROUGH&ROAD)
  • 防風素材 :ウインドストッパー®フリース
  • 参考価格 : ¥2,924 
おすすめポイント
  • 暖かいボアタイプの、防風・透湿効果のあるウインドストッパーを採用
  • フリース素材を襟裏にしようしているので冬でも暖か
  • 前掛け部分が隙間から入り込む外気を遮断し保温効率をアップ

ラフアンドロード 防風マルチウォーマー極寒 RR5873

商品情報
  • ブランド名:ラフ&ロード (ROUGH&ROAD)
  • 防風素材 :ウインドストッパー®フリース
  • 参考価格 : ¥2,945
おすすめポイント
  • 防風透湿効果のあるウインドストッパーを採用
  • 簡単装着可能な筒状にしたネックウォーマー
  • 裏地はボア仕上げなので保温力も抜群

上半身

バイク防寒-上半身

発熱インナー / 防風インナージャケット

バイク防寒では、冬ジャケットの下に、発熱インナー / 防風インナージャケットを揃えて着る事で、体と外気の間に空気の層を作る「レイヤリング」を意識した服装をすることで、バイク乗車時に熱を奪われ難くなります。

上半身のレイヤリングを簡単に説明すると以下のように分類されます。

  • ベース⇢発熱インナー
  • ミドル⇢薄手の防風インナージャケット
  • アウター⇢冬ジャケット

レイヤリングとは、地肌に近い部分に着るベースレイヤーが熱を作り、ミドルレイヤーのインナージャケットで空気の層をつくり、熱を蓄えるという防寒の考え方です。

バイク防寒は、隙間風を防ぎ、いかに熱を蓄えられるかが大事です。
これからバイク防寒のアイテムを揃えられ方には、発熱インナー / 防風インナージャケットを併用されることをオススメします。

バイクのブログ内の、防寒インナーの選び方に関する記事で、詳しくご紹介していますので、ぜひご一読ください。
バイクインナー防寒の選び方

ここでは、おすすめの防寒インナーをご紹介します。

mont-bell スーパーメリノウール ラウンドネックシャツ

商品情報
  • ブランド名:mont-bell(モンベル)
  • サイズ:S / M / L / XL
  • 素材:スーパーメリノウール
  • 参考価格:¥5,451 
おすすめポイント
  • ウールの優れた保温性と伸縮性を兼ね備えた中厚手のアンダーウェア
  • しなやかでチクチク感のない肌ざわり
  • 汗の吸湿性に優れ、吸い取った汗を緩やかに放出するため汗冷えしません
  • 冬期のあらゆるアクティビティにおすすめ
  • 特許所得で伸縮性のあるスランテックアームホールとカフで、不快感を軽減
  • 縫い目のないシームレス設計なのでフィット感抜群

mont-bell スーパーメリノウール タイツ

商品情報
  • ブランド名:mont-bell(モンベル)
  • サイズ:S / M / L / XL
  • 素材:スーパーメリノウール
  • 参考価格:¥7,560
おすすめポイント
  • ウールの優れた保温性と伸縮性を兼ね備えた中厚手のアンダーウェア
  • しなやかでチクチク感のない肌ざわり
  • 汗の吸湿性に優れ、吸い取った汗を緩やかに放出するため汗冷えしません
  • 冬期のあらゆるアクティビティにおすすめ
  • ウエストラインにエラスティックテープを採用

RSタイチ ヒートジェネレーターエックス ハイネックアンダーシャツ RSU966

商品情報
  • ブランド名 : RSタイチ(アールエスタイチ) 
  • サイズ : WM / WL / S / M / L / XL / 2XL / 3XL
  • 素材:ポリエステル
  • 参考価格 : ¥7,452
おすすめポイント
  • 繊維が発熱するヒートジェネレーター採用
  • 超厚手生地を採用し発熱量と保温性が向上
  • ハイネック使用なので寒風の侵入を防止
  • 背中の部分を長めにしているので運転時背中の露出を予防

RSタイチ ヒートジェネレーターエックス ハイネックアンダーパンツ RSU969

商品情報
  • ブランド名 : RSタイチ(アールエスタイチ) 
  • サイズ : WM / WL / S / M / L / XL / 2XL / 3XL
  • 素材:ポリエステル
  • 参考価格 : ¥9,350
おすすめポイント
  • 繊維が発熱するヒートジェネレーターに防風透湿機能をプラス
  • 発熱と防風を一着で解決した最強アンダーウェア
  • ライディングに適した立体裁断
  • 膝にストレッチ素材を配置、運動性向上
  • ウエストゴムに吸汗性の高い繊維を採用

パワーエイジ 防水防風透湿インナー PI-7401

商品情報
  • ブランド名 : POWERAGE(パワーエイジ) 
  • サイズ : WM / WL / M / L / XL
  • 重量 : 約-g
  • 参考価格 : ¥7,776
おすすめポイント
  • 防水防風透湿性の高いインナーウエア
  • バイク用の立体裁断を採用
  • 雨風を防ぐだけでなく身体が発する汗の蒸気を外へ排出
  • 暖かい季節の急な雨対策、肌寒い季節の防寒対策におすすめ
  • 収納袋付属なので、不安定な天気や寒暖差が心配な時の携帯に最適

RSタイチ 防水インナージャケット RSU264

商品情報
  • ブランド名 : RSタイチ(アールエスタイチ) 
  • サイズ : S / M / L / XL / 2XL / 3XL
  • 重量 : 約200g
  • 参考価格 : ¥4,771
おすすめポイント
  • 2層簡易防水仕様
  • 防水防風機能を持ちコンパクトに収納可能なインナージャケット
  • コンパクトに収納可能な付属ポーチで、携帯時もかさばらない

ディゾン ウルトラライトダウンコート

商品情報
  • ブランド名 : dizoon (ディゾン) 
  • サイズ : S / M / L / XL / XXL / XXXL
  • 重量 : 約192g
  • 参考価格 : ¥6,500
おすすめポイント
  • 防風対策されているハイネックダウンジャケット
  • 袖口はゴムギャザーで風の侵入を防ぎます
  • ホワイトダウンを90%使用することで、真冬の寒さにも耐えられる温かさ
  • 表面には防水加工が施してあるため、雨の日やアウトドアでも安心
  • 携帯用のポーチ付属で軽量で折りたたみ可能

ウエア / 冬ジャケット

冬のバイクツーリングに出掛ける際は、「ウインタージャケット」を着用しましょう。

「レザージャケット」は厳冬期では「防風性能」は高いですが、「防寒性能」は「ウインタージャケット」に劣ります。
「スリーシーズンジャケット」はメッシュ加工が一部されているものもあり、秋冬春用でも、「防風性能」「防寒性能」は「ウインタージャケット」に劣ります。

「ウインタージャケット」で走行時に気温が上昇して暑くなっても、多くの製品には「ベンチレーション」や「ベントシステム」が備わっていますので、ある程度の気温差に対応できます。

走行時に胸部付近で受ける風に対して、防風性能が高くないと、体温が奪われるまでの時間が短くなります。

バイク防寒対策に「ウインタージャケット」を使われることをおすすめします。

バイクのブログ内の、ウインタージャケットの選び方に関する記事で、詳しくご紹介していますので、ぜひご一読ください。
冬のバイク用ウインタージャケット選び方と男女別おすすめ商品を紹介!

冬ジャケットは、「発熱インナー」や「インナーダウン」と合わせて使用することで、バイク防寒の効果がより高める事が出来ます。

アルパインスターズ ボルケーノドライスタージャケット

商品情報
  • ブランド名:alpinestars(アルパインスターズ) 
  • サイズ : S / M / L / XL / 2XL
  • ジャケットタイプ : ウインタージャケット
  • プロテクター : 有(肩 / 肘 / 背)
    CE規格プロテクター : 肩 / 肘
  • 取り外しインナー : 有
  • ブランドロゴ主張度 : 中
  • 参考価格 :  ¥28,322
おすすめポイント
  • 透湿防水で3シーズン使用可能なアドベンチャージャケット
  • 防水で通気性のあるドライスターを採用
  • 取り外し可能なサーマルライナーを装備
  • エアインテークベントを備えて最大限の換気を実現
  • 内側に防水ウォレットポケットを配置

アルパインスターズ ボゴタ ドライスター ジャケット

商品情報
  • ブランド名:alpinestars(アルパインスターズ) 
  • サイズ : S / M / L / XL / 2XL
  • ジャケットタイプ : ウインタージャケット
  • プロテクター : 有(肩 / 肘 / 背)
    CE規格プロテクター : 肩 / 肘
  • 取り外しインナー : 有
  • ブランドロゴ主張度 : 中
  • 参考価格 : ¥42,160
おすすめポイント
  • 冒険心をくすぐられる多機能アドベンチャージャケット
  • 取り外し可能なサーマルライナーを装備
  • 前部に2つの防水ポケット、後部にユーティリティポケットを備える
  • 胸上エリアのジェットベンチレーションシステムと背部のジッパー付きの排気用開口部
  • ウエスト内側の連結ジッパーでライディングパンツとの連結が可能

下半身

バイク防寒-下半身

防風ジーンズ / オーバーパンツ

バイク防寒には、防風と透湿に優れた特殊フィルムを使用している「防風ジーンズ」と、ジーンズなどパンツの上に重ね着する「オーバーパンツ」を揃えられる事をオススメします。

下半身の「レイヤリング」対策としても有効で、走行時に下半身で受ける風や寒さから体温が奪われるまでの時間を大幅に伸ばしてくれます。

下半身のレイヤリングを簡単に説明すると以下のように分類されます。

  • ベース⇢発熱インナー
  • ミドル⇢防風ジーンズ
  • アウター⇢オーバーパンツ

冬や寒い日バイクに乗る際は、熱が奪われないような服装をするかが大事です。

バイク防寒対策をお考えの方には、防風ジーンズ / オーバーパンツを組み合わせて使用されることをオススメします。

バイクのブログ内の、防寒パンツの選び方に関する記事で、詳しくご紹介していますので、ぜひご一読ください。
バイク防寒パンツの選び方と効果的な履き方、オススメ商品

以下におすすめのバイク防寒パンツをご紹介します。

EDWIN 503 ワイルドファイア E503WF-400

商品情報
  • ブランド名:EDWIN (エドウィン)
  • サイズ:28inch~38inchL
  • 素材:・ポリエステル / 綿
  • プロテクターの有無:有
  • 参考価格:¥9,720 
おすすめポイント
  • 冷たい風をさえぎり防風 / 保温 / 透湿 / 快適性を一本のジーンズで実現
  • 三層構造ストレッチデニム
  • 表地と起毛裏地の間に、防風 / 透湿をコントロールする特殊なフィルム素材を一体化
  • シルエットはエドウインの定番503がベース
  • 誰にでもスッキリとはきやすいレギュラーストレート
  • ストレッチ素材を使用しているので穿き心地抜群
  • チェック柄の裏地は肌触りのいい裏起毛設計

ウインドガードデニムパンツ RR7463

商品情報
  • ブランド名:ラフ&ロード (ROUGH&ROAD)
  • サイズ:M / L / LL / XL
  • 素材:ウインドガードデニム
  • プロテクターの有無:有
  • 参考価格:¥9,440 
おすすめポイント
  • ウインドガードが外気を遮断体温低下を抑えます
  • ルーズフィット仕様で快適なフィット感
  • ウエストパッドとニーパッドを標準装備で高い安全性を誇ります
  • 寒い季節はアンダーパンツを併用することでウインターパンツとしても使えます
RR7463ルーズフィットのサイズ調整方法
出典:You Tube

スーパーフィット ウォーム デニムジーンズ WJ-921S

商品情報
  • ブランド名:KOMINE(コミネ)
  • サイズ:WS / WM / WL / S / M / L / XL / 2XL / 3XL / 4XLB / 5XLB
  • 素材:コットン / ポリエステル
  • プロテクターの有無:有
  • 参考価格:¥14,618 
おすすめポイント
  • 温かく動きやすい防風ジーンズ
  • 防風保温の機能を持つ3層構造生地を全面に使用
  • 生地自体の伸縮性に加え、膝と腰に設けたシャーリングを採用
  • 膝とサイドにもプロテクターが入っているので転倒時も安心

オールウェザーオーバーパンツ SDW-8108A

商品情報
  • ブランド名:NANKAI(ナンカイ)
  • サイズ:M / L / XL / LB / LL / LLB / MB
  • 素材:ナイロン / ポリエステル
  • プロテクターの有無:無
  • 参考価格:¥4,297 
おすすめポイント
  • 基本機能に徹しコストを抑え込んだ冬走行の定番アイテム
  • 裾に反射パイピングを装着し夜間の被視認性が向上

手 / 指先

バイク防寒-手袋

防寒インナーグローブ

バイク防寒対策で、グローブの中に空気の層を作る「レイヤリング」をすることで、「保温性」高めることが出来ます。

指先の冷え対策や、保温に優れた加工がしてある商品もあり、熱が奪われるまでの時間を長くしてくれます。

バイク防寒対策に「インナーグローブ」を使われることをおすすめします。

※「ウインターグローブ」と合わせて使用することで、バイク防寒の効果がより高まります。

バイクのブログ内の、防寒インナーグローブの選び方に関する記事で、詳しくご紹介していますので、ぜひご一読ください。
インナー グローブ防寒で冬ツーリングにオススメの商品

以下におすすめの防寒インナーグローブをご紹介します。

ゴールドウイン ウインドブロックインナーグローブ  GSM16559

商品情報
  • ブランド名 :GOLDWIN(ゴールドウイン) 
  • サイズ : S / M / L / O
  • 素材: サーマストレッチ / 防風フリース / ナイロン/ ポリエステル
  • 参考価格 : ¥2,700
おすすめポイント
  • 甲側には伸縮性に優れたサーマストレッチ
  • 掌側には防風フリースを採用
  • 手首部は伸ばしてジャケット袖口の中に入れられます

山城 BodyRegulator インナーグローブ YKI-004

商品情報
  • ブランド名 : YAMASHIRO(山城) 
  • サイズ :WS / S / M / L / XL
  • 素材: ポリエステル
  • 参考価格 : ¥2,484
おすすめポイント
  • 薄手でありながら冷たい風をシャットアウトする防風フィルム内蔵
  • 高機能ストレッチインナーグローブ
  • 3レイヤーの極薄ストレッチジャージを採用

ウインターグローブ

冬や寒い日にバイクに乗ると、走行風がグリップを握る手に当たり冷えてきます。
「オールシーズン対応グローブ」では、厳冬期の寒さに耐える性能はありません。

「ウインターグローブ」は「保温性」「防風性」「透湿性」に優れ、熱が奪われるまでの時間を長くしてくれます。

バイク防寒対策に「ウインターグローブ」を使われることをおすすめします。

バイクのブログ内の、防寒グローブの選び方に関する記事で、詳しくご紹介していますので、ぜひご一読ください。
バイク防寒グローブ初心者が失敗しない選び方

ウインターグローブは「インナーグローブ」と合わせて使用することで、バイク防寒の効果をより高める事が出来ます。

ここでは、おすすめのバイク防寒グローブをご紹介します。

RSタイチ  アームドウインターグローブ RST628

商品情報
  • ブランド名:RSタイチ (アールエスタイチ) 
  • サイズ : S / M / L / XL / XXL
  • グローブの種類 : ショート
  • スマホの操作: 可
  • 素材
    表地 : 合成皮革 / 牛革/ 山羊革 / ナイロン/ ネオプレン
    内装 : ポリエステル
    防水ライナー : ドライマスター
    中綿 : ポリエステル
  • プロテクション: ○
  • 参考価格 :  ¥10,692
おすすめポイント
  • カーボンプロテクターにより、高いプロテクション性と操作性の高さが特長
  • 防水透湿機能を合わせ持つドライマスターを採用
  • 高い保温効果のシンサレートにより、高い操作性に保温効果を実現
  • スポーツタイプのショートウインターグローブ
  • スマホ操作可能モデル

RSタイチ ソニック ウインターグローブ RST626

商品情報
  • ブランド名:RSタイチ (アールエスタイチ) 
  • サイズ : S / M / L / XL
  • グローブの種類 : ロング
  • スマホの操作: 不可
  • 素材
    表地 : ナイロン / 合成皮革 / 牛革 / ポリウレタン / ネオプレン / ポリエステル
    内装 : ポリエステル
    防水ライナー : ドライマスター
    中綿 : ポリエステル
  • プロテクション: ○
  • 参考価格 :  ¥11,664
おすすめポイント
  • ドライマスタ グローブインサートを使用した防水透湿仕様のロングカフモデル
  • TPRナックルプロテクションを装着しプロテクション機能を向上
  • スマホ操作可能モデル

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました。

冬や寒い日にバイクで走ると、寒いですが、風の侵入を防ぐ「防風」と熱を逃がさない「保温」をしっかりと考えて防寒対策をすれば、距離にもよりますが、そこまで凍えずに走ることができます。

高価な電装品を購入される前に、この記事で紹介している方法をバイク防寒の参考にしてみてください。

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